現在、デモ会の開催は休止しております。 こちらのページでは、過去に開催されたデモ会の情報をアーカイブとしてまとめています。

製品の実物をご覧になりたい方は、弊社常設のショールームをご利用ください。

全方向落下型の危険体感マネキンです。

フルハーネスの安全帯を装着していますが、足をすべらせて作業床より前方に墜落した様子を再現しています。墜落時に前方の短管パイプに胸部を激しく殴打しています。
その後、体は1回転して前方にほうりだされてしまいました。

危険体感マネキンを使った墜落実験です。フルハーネス安全帯を装着中に約2.5ｍ墜落させています。
フック位置の高さは足元付近ですが体より約1メートルほど右側にずれた位置にかかっています。
墜落の衝撃とその際に生じる遠心力で仮設足場に激しくぶつかる様子がよくわかります。

全方向落下型の危険体感マネキンです。今回はフルハーネス安全帯を装着しての墜落実験ですが、フックの位置を掛け違えて仮設足場に激突するという設定で行いました。

ランヤードのフックは必ず頭上のすぐ上に掛けないと重大事故につながります。

危険体感マネキンを使った飛来物の落下実験です。

今回は3メートルの高さから8キロの重りを落下させています。

頭蓋骨に見立てた植木鉢が粉々に砕け散ってしまう様子を見ることができます。

後方落下モデルの墜落実験です。

危険体感研修用マネキン「タイカンマン」のご紹介です。「タイカンマン」は標準的な成人男性の身長約170 cmで設計されており、重量は60㎏あります。５メートルの高さから直接落下が可能なモデル、ロボットハンドに挟まれても破損しないモデル、仮設足場で宙吊り状態を再現し、救助訓練を行えるモデルなど多数展示いたします。

「タイカンマン」は膝、腰、股関節には特殊なダンパーが挿入されていますので、高所からの墜落デモンストレーション時にはまるで本物の人間が墜落するさまを目の前で目撃するかのような臨場感をかもしだします。

 もちろん、ヘルメット、作業着、安全靴、胴ベルト型安全帯、ハーネス型安全帯など人間と同様の服装や装備も装着可能です。人間のような柔らかなボディと柔軟な関節構造、そして研修現場での何百回もの繰り返しの衝撃に耐えることができる強靭な構造体が「タイカンマン」の特徴です。

 「タイカンマン」を使うことにより座学だけでは身に付きにくいより実戦的な危険察知感覚が養えるようになることでしょう。

危険体感マネキンの落下実験風景です。

後方落下モデルを使い緩衝材のマットなしでアスファルトの路面に墜落実験を行いました。　

緩衝材がない場合、鈍い音とともにヘルメットも飛び散りました。